めぐみ保育園

お知らせ:めぐみだより

「みんながもっているあたりまえのけんり」~11月号

先日は「親子ふれあい秋まつり」のご参加、ご協力ありがとうございました。お天気にも恵まれ公園での4,5歳児のエイサーに始まり、新園舎移転後初めての地域開放行事となりました。
特に今年は卒園生とそのご家族、子どもたちを見守り支えていただいている地域の方々がたくさん来てくださり本当に嬉しく思いました。恒例の沖縄そばや手作りのお菓子は大人気、又2階のアトリエコーナーではシーサー、ステンドグラス、エコバックと親子で楽しみながら取り組み、個性豊かな作品がずらりと並んでいるのを見ると、とても素敵で美術館のようでした。
 今月の18日(土)はめぐみ保育園で法人全体の人権研修を行いました。大阪キリスト教社会館は大正区での保育事業(めぐみ保育園と千島保育所)と門真市では、介護事業(訪問看護、介護、ショートスティ、デイサービス)を中心に地域での隣保事業(配食サービス、認知症カフェ、子ども食堂など)やボランティア活動の支援にとりくむ法人で、年に1回全体で研修を持っています。今年は法人の顧問弁護士、苦情解決の第三者委員である空野佳宏弁護士から人権について学びました。お話の冒頭に「人権は難しいことではありません。当たり前のことです。人権は侵害されると何が大事なのかよくわかります。」と話されたことがとても心に残りました。その人のありのままが認められない、人として生きることが侵害されている社会の矛盾があります。子どもの人権については虐待、子どもの貧困、いじめや不登校の問題、生きることが辛く自殺する子どもが多い現実を具体的な統計から学びました。とても心が痛みます。世界で決めた「子どもの権利条約」では子どもの権利を実現するのは、国や社会の義務であり、子どもの最善の利益を守ることを第1に考えることを伝えています。日本では1994年に批准、そして29年後の2023年にやっと日本の法律として「子ども基本法」が施行されました。親子で一緒に学べる絵本「ようこそ、こどものけんりのほん」という絵本が出版されています。少し紹介します。「せかいじゅうの どんな こどもにも にんげんらしく いきる けんりがある。これはせかいじゅうのおとなが こどもたちとした たいせつなやくそく あなたももっている あたりまえの「けんり」なんだ。 たとえばね…こんな約束、あなたは いつだって こころも からだも あんしんして くらせる。おとなにみまもられて あなたの ペースで おおきくなれる」という風に子どもの権利の4つの原則「すべての命がまもられ成長できること・差別のないこと・子どもにとって最善の利益を考えること・子どもが意見を表明し参加できること」を具体的に日常のなかで子どもたちと考えることのできる絵本です。子どもたちのあたりまえの権利を、最善の利益を第一に考えることを保障する大人でありたいと思います。そして日々の保育の中で問い直し大切にしていきたいと思います。絵本は玄関ホールに置いています。ぜひ一度親子で読んで見てください。

11月の主な行事予定

 
*下線は保護者の参加行事です。ご予定ください。 
11日 (火) 避難訓練
11日(火) 大正北中学校職業体験(~12日)
12日 (水) みかん狩り遠足(2~5歳児)    お散歩遠足(0・1歳児)
18日 (火) 積木あそび(幼児)
19日 (水) いわしの手開き(5歳児)
20日 (木) 収穫感謝パーティー
26日(水) 数あそび(5歳児)
28日(金) おもちつき会