めぐみ保育園 保育方針

文化を通して…

アニメのキャラクターや戦闘シーンの再現など、子ども達のあそびの世界にもテレビやゲームが大きな影響を及ぼしています。子ども達の遊びを豊にし、感性を育てるためには良い文化が必要です。
めぐみ保育園では、できるだけ子ども達が良い文化、本物に出会い触れ学んでいける環境を用意し、提供していけるようにと考えています。


わらべうた・お話・伝承

あやとり

人と人とが触れあい、目と目を合わせ肉声で語りかけるわらべうたは、子ども達の心を育てる素晴らしい文化です。
乳児期から年齢や育ちにあったわらべうた遊びを日常の保育に取り入れ、人と人との関わりの中で遊びを楽しむ子どもに育って欲しいと思います。
また、昔から伝わるお手玉やコマ、けん玉、まりつきなどの伝承遊びは、子ども達の手先をたくさん使い、目と手を協応させ、脳の働きを促す遊びです。
めぐみ保育園では、このような頭も体も使う遊びをたくさん楽しみます。

絵本とおもちゃは
文化の宝庫

にこにこライブラリー

めぐみ保育園には、絵本とおもちゃのお部屋にこにこライブラリーがあります。そこには子ども達の発達・年齢にあったおもちゃと遊びがいっぱいです。絵本もたくさん揃って、ファンタジーの世界を広げてくれます。
絵本は描いた作者の国の文化を教えてくれます。おもちゃは創造力を育みます。
絵本は心の糧、幼い時から絵本に親しみ、絵本好きの子どもに育って欲しいです。また、絵本やおもちゃ遊びを通して、お家の人との関わりやふれあいが豊になることを願って、週3日は親子での利用日にし、お家への貸し出しも行っています。