めぐみ保育園 保育方針

遊びと生活を通して…

人として生きていく上での必要な力は、ほとんど乳幼児期の遊びを通して学ぶといわれています。
子ども達は、遊びの中で体を動かし、身体の発達を促し、五感を使った体験でいろんな機能・感覚を発達させていきます。
めぐみ保育園では、遊びを最も大切な活動として、子ども達に豊かな遊びを提供しています。


保育室での遊び

各保育室には、遊びを育む空間(コーナー)、楽しい道具(おもちゃや素材)を用意し、各年齢、それぞれの育つ時期に必要な遊びをじっくりできるよう保育内容を考え、毎日遊びの時間を十分取っています。具体的には

  • 手先の機能や知的な発達を促す遊び
  • 運動機能を育てる粗大遊び
  • 絵を描いたり制作を楽しむ表現活動
  • 社会性を育てるままごと遊びやお世話遊び
  • 構造遊び(積木等の組立、想像して作る物)では想像力、思考力、構成力、集中力、持続力、バランス感覚、その他、数学的な思考や、お友達との協力する力などが、備わっていきます。
  • ゲーム遊び、ルール遊び(幼児)
  • 人との関わりを中心に思考力や記憶力、集中力を育て、数や色の概念など様々なことを学びます。
保育室での遊び

子ども達は、この遊びのコーナーの中から、自分で好きな遊びを選び、たっぷり楽しみます。主体的に遊ぶことで、いっぱい体・頭・手を使い、自分を表現し、達成感、充足感を味わい、心も体も共に育って欲しいと願っています。また、毎週行っている体を育てるリズムや表現を楽しむ歌も、子ども達の大切な活動です。


園庭での遊び

保育室での遊び

室内で集中し、落ち着いた遊びをした後は、園庭に出て体をいっぱい動かします。
めぐみ保育園の園庭には、平均台や高さの違う鉄棒、うんてい、アスレチックの遊具があり、いつでも体を使って大胆な遊びを楽しみ、運動機能の発達を促します。
ログハウスではお友だちとの鬼ごっこ遊び、砂場では大きな山を作ったりと、砂や山、泥、水と自然の素材で感触を楽しむダイナミックな遊びができます。
集団でルールのある伝承遊びや、竹馬、ぽっくり、高下駄、大縄跳びも人気の遊びです。